一人は万人のために、万人は一人のために
この協同組合の理念にそって漁協の共済(のちのJF共済)は誕生しました。
JF共済誕生のヒミツ
かつて、漁業は危険業種であり地理的に不便な沿岸域に生活していることを理由に民間保険営業の対象から外された時代が続きました。そのため、漁業者にこそ協同組合精神に基づく保障が必要であるとの情熱(おもい)から、系統自らの手により「漁協の共済」(のちのJF共済)は創設されました。
1951
全国水産業協同組合共済会
(のちの『JF共水連』)誕生
火災共済(カサイ)事業を開始
1978
団体信用厚生共済(ダンシン)、
生活総合共済(くらし)を開始
1981
漁業者老齢福祉共済(漁業者ねんきん)を開始
1983
共水連(全国共済水産業協同組合連合会)への組織変更
1988
終身共済、こども共済を新設
1996
JF共済マスコット まありん 誕生!!
2001
「漁協の共済」から「JF共済」へ
2007
CMイメージソング 海はともだち 完成!
2009
組合向けウェブ情報システム まありんねっと サービス提供開始!
2013
新医療共済「匠」を新設
2018
女性疾病入院特約「りぼん」を新設
2021
介護共済「あしすと」、「あしすとぷらす」を新設
future
浜の安心を未来へ
現在、JF共済をより安心してご利用いただくための日常のフォロー活動として『浜のあんしんサポート運動』を展開中です。
JF組合員等に一人ひとりに満足・納得のいく保障を提供するため、「浜のあんしんサポート運動」を展開し、漁村地域で生活するJF組合員等に幅広く保障を提供し、生活・福祉の向上を図ります。
JF共済事業は、漁家の生活をおびやかす様々な危険に対する協同の防波堤として大きな力を発揮し、2021年1月に発足から満70年を迎えました。今後も協同という年輪を積み重ねながら、着実な歩みを続けます。